とあるエアコンクリーニングの一幕をご紹介します
エアコンクリーニングのご説明にて
![](https://www.clean-aircon.optimal-solution.jp/wp-content/uploads/2024/03/エアコン挿入画像➀.webp)
ステラ清掃化学では、クリーニング開始前に事前の作業説明を簡単に行っています。エアコンクリーニングではこれに加えて動作点検も行います。
当日の説明に先立って、テキストで作業内容をお伝えしていますが、改めて「予定通り、エアコン外装カバー類はお風呂場をお借りして洗浄させていただきます」と説明しました。
すると「何を洗うんですか?」とご質問をうけたのです。はじめは意味が理解できずにいました。
かつてエアコンクリーニングを受けたのですが
よくよく話を伺っていると「以前にエアコンクリーニングを利用したときには、カバーを外さずに洗ってくれたので」ということでした。
「黒いよごれがたくさん出てよかったですけど、ニオイはすぐに戻りました。」と伝えられました。
「そういうイメージだったので・・・」ということで、お客様に説明させていただきました。
エアコン外装カバーの内側にもカビは生えます
![](https://www.clean-aircon.optimal-solution.jp/wp-content/uploads/2024/05/エアコン分解清掃ドレン.webp)
エアコン外装カバーの内側にカビが生えることがわかっているので、外装カバーを外して内側のカビ洗浄を行うわけです。
外装カバーを外さない洗浄では、大きく3つのリスクがあります。
- 洗浄不足
- 水切り不足
- 電気系統などの故障
エアコン外装カバー内を洗浄しないことも洗浄不足に入ります。
電気系統ではとりわけクロスフローファンモーターなどに浸水させるわけにはいきませんので、外装カバーを外さない洗浄ではアルミフィンの横方向では3分の2程度、縦方向電は50~60%程度しか洗浄できないと思います。
これでも黒い汚水はでるわけで「キレイになりました」と画像をとることもできるでしょう
大事なことは必要な分解をすること
もっとも基本的な分解が外装カバーの分解です。その内側についたカビを取ってから、水気をふき取り乾燥させてから装着することが大事です。
外装カバーをつけたまま洗浄をすると、内側には水滴が多く付着しますので故障やカビの原因をつくるようなものです。
しっかりした仕事をいたします
![](https://www.clean-aircon.optimal-solution.jp/wp-content/uploads/2024/05/エアコン養生.png)
ステラ清掃化学では、しっかりとした仕事でエアコンクリーニングを洗浄いたします。けっして外装カバーを外さずに水をジャバ―で終わらせることはありません。
内部まで広がったカビを取り除き、水気をふき取るように、なるべくキレイでドライな状態をつくるエアコンクリーニングですので、ぜひご利用いただけたらと思います。